SCP財団とはどのような組織?入り方や職員まで詳しく説明

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今回は

SCP財団とはどのような組織?入り方や職員まで詳しく説明

について調査してみました。

前回の記事はこちらをチェック!!

SCP財団とはどのような組織

超常現象的な存在であるSCPの

確保・収容・保護を目的とした団体である

SCP財団はO5(オーファイブ)評議会という

財団の最高責任者によって構成された議会

によって意思決定が行われます

SCP財団職員のクラス分類

Aクラス

財団の戦略行動上、重要と考えられており

いかなる状況下でもSCPに直接接触することが許可されていない職員

指揮官・研究者・財団上層部等

Bクラス

各地での財団の運営上、重要と考えられ検疫をパスし

精神影響効果やミーム的物体の可能性をクリアした異常物体・存在・怪異への接触のみ

許可される職員

Cクラス

極端に攻撃・危険的ではないほどんど全てのSCPへ直接保護に向かう職員

Dクラス

特別危険な怪異を制御することに消耗される職員

Eクラス

Eクラス職員は暫定的な分類で、新たに指定された異常物体・存在・現象に対し

安全を確保し初期の収容を確立する際に、危険に侵される可能性のある収容担当者

(一番最初にSCPの保護に向かう)

数々のSCPに関する作戦の犠牲になりやすい

SCP財団の目的とは?

SCPによる世界終焉シナリオ(XKクラスシナリオ)を

回避するのが目的

特に最上位SCP である「Keter」ケテルクラスの収容・保護に

力をいれている。

SCP財団以外の組織とは?

①世界オカルト連合GOC

国連の下部組織であり

悪魔崇拝団体・占い師・カルト宗教団体など

一般的に陰謀論に関連する数多くの団体を連合した組織

特に有力な108の団体によってGOCの意思決定が行われる

GOCの目的はSCP財団と同様

SCPを人々から遠ざけ対処することを目的とした組織ですが

SCP財団→「SCPの確保・収容・保護」を目的に対し

GOCは  →「SCPの徹底破壊」が目的

つまりGOCとSCP財団は目的が逆ということですね

戦力として光学迷彩・パワードスーツ・高性能生命エネルギーセンサー

おまけに反重力浮遊戦艦まで持ち合わせています。

GOCはSCP財団とは基本的に仲が悪いのですが

他の団体よりは話が合うためSCP捕獲の作戦によっては

共同作戦が行われることもあるそうです。

GOPの失敗にまつわるエピソード

SCP-1609 残骸の椅子

誰かが座りたいと思うと、突然飛んでくるSCP

元々危険性はあまりありませんでしたが

SCP-1609を先に捕まえたのはGOCで

木材粉砕機を使いSCP-1609を破壊しましたが

破壊され大量の木片や釘となったSCP-1609は

GOC関係者を襲うという事態に発展しました。

そしてSCPー1609は壊される危険を恐れ自ら

SPC財団へ収容されることになりました。

②蛇の手

蛇の手は、SCP財団の敵対組織であり

小規模ながら過去に何度も財団の

セキュリティを突破したことのある高い技術力をもった組織であり

人型・知覚能力を持つSCPを多数保有している

蛇の手の目的は「全ての超常的な存在を認め、その情報を全ての人に公開すべき」

という思想のもと活動

SCPを収容し、その存在を隠し続けているSCP財団と敵対し

またGOCとも敵対しています。

つまりSCP財団・GOC・蛇の手は三つ巴という立ち位置ですね

また、「蛇の手」には少なくとも177人程度の構成員が所属しているが

特にSCP財団から危険視されている「L.S」という女性がいます。

「L.S」は蛇の手の指導者であると考えられており

「L.S」は過去SCP財団の保有するSCPの収容違反を引き起こしています

 

1回目SCP財団へ侵入→SCP-268の奪取に成功

SCP-268とは

「庭は蛇の住処なり」と小さく書かれたラベルが貼られた帽子の

形状のSCPでこの帽子をかぶったものはその存在に気付かないという能力をもつSCP

SCP財団はSCP-268の消失を認識するまで「L.S」の存在に気付かず

現場には帽子(SCP-268)の代わりに

 

「今までどうも。

そろそろ私の帽子を

返してもらいます。

L.Sより」

という置手紙が残されていました。

 

2回目のSCP財団へ侵入

「L.S」はこのSCP-268を用いることでSCP財団の

セキュリティを突破

そしてこのとき「L.S」は侵入と同時に

SCP-407(創生の歌)

聞けば聞くほど体の治癒や活性化が進むが

最後まで聞くと命を奪われるという能力がある”アカペラの歌”を

財団のシステムから削除した

そして施設内には

「あなた方の407を

消したことに感謝する日が

いつかきっとくるでしょう。

L.Sより」

と書かれたメモが残されていたそうです。

蛇の手は”放浪者の図書館”という異空間を本拠地にしているため

SCP財団は簡単には手が出せないのだそうです

③プロメテウス研究所

プロメテウス研究所はSCPのような超常物の

製造・販売を行っていた営利組織

プロメテウス研究所の目的は

「危険なSCPなどの異常存在に抵抗し

 人類と世界を守れる道具と技術を開発すること」

を思想にしており

SCP155        無限の計算速度を持つコンピューター

SCP-3263     電子レンジのようなみための転送装置

など様々なSCPを製造していました

あったら欲しいですね!

そんな便利なSCPを開発・販売するプロメテウス研究所は

SCP財団・GOCや

特別起動部隊カオス・インサージェンシー

マナによる慈善団体

マクスウェリズム協会

MC&D社 等いくつもの組織とも提携していました。

現在は活動を停止しています。

まとめ

SCP財団とはどのような組織?入り方や職員まで詳しく説明

に関する記事はいかがでしたでしょうか。

SCP財団とは?どういった組織で

またどのような活動・敵対組織があるのかも

お分かりいただけたと思います。

ではまた、

 

 

 

 

コメント

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